仕事も生活も、庭と同じで、一つ終わったら次がまた始まって、をくり返しながら、止まることなく進んでいきます。

展示直後から届けられる声、声、声......このレビューの中にも、次へとつながる新しいヒントが潜んでいると思うのです。

京都滞在中に、どうしても行きたかったのが六曜社の地下でした。

ギャラリーの定休日は潤さんと一緒に京都めぐり。スタートは、まるで夢みたいなホテルの朝食から。

手紙の良さ、その強いパワーは、頭ではなく肌で感じるものなのだと思いました。

京都滞在中の楽しみは、何といっても路地裏探訪です。 特にメリーゴーランドの北に位置する先斗町には心ときめきました。

書店とギャラリーに立ち続けることで、目指す「本のかたち」が少しずつ見えてきました。

５日間の京都滞在を終え、きのう自宅に戻りました。

待ち遠しかった娘との、再会の夜。

二日間、計三回に渡るギャラリートーク。参加者のみなさんからパワーをいただきながら、充実した気持ちで終えることができました。