名古屋の喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」の素晴らしさについては
これまでも何度かブログに書いてきましたが...
先日、帰省の最終日に寄ったときも「ほぉ〜」と思ったことがありました。それは...
我々が店に着くと満席で(たいていいつもそうなのですが)、5分ほど待って席に案内されました。
さっそく何を頼もうか、家族で相談。時計を見ると11時を少し回っており、
モーニングの時間帯は終わっていたので、それぞれコーヒーと単品のフードを取ることにしました。
店員さんを呼んで、オーダーを告げると「コーヒーにはモーニングセットでトーストと卵がつきますが
それでもフードを頼まれますか?」と言うのです。ん?でももう11時過ぎてるよね?と顔を見合わせると
「お客様がお店にいらした時間は11時ちょうどでしたので、モーニングセットはお出しします」。
なるほど!でも厳密には11時を数分は過ぎていたような?と思いましたが
ご好意に甘えて単品のフードはキャンセル。モーニングセットでお腹を軽くしたおかげで
デザートにシロノワールまで食べることもできたのでした。
コメダに行くと、食事が終わっても私たちは雑誌を読みふけり、
娘は広いテーブルでお絵描きなどしながら、何時間でもいたくなってしまいます。
それでも店員さんはニコニコ、とっても感じが良くて、
帰りには素敵なおもてなしのお礼もかねて、コーヒー豆の一つでも買いたくなっちゃう。
しかも私たちがいつもいく店は、川沿いに立つロケーションで、眺めも素晴らしいのです。
「うちの近くにも出店してほしい」と思ったこともありましたが、最近は
コメダはやっぱり名古屋の、それも少し郊外にあるのがいちばん正しい姿のような気がしています。
...それにしても娘のジャムパンにかじりつく口、大きすぎやしませんか!?
最近ごはん時は娘に口うるさく「一口が大きい!」と注意している私です(泣)。