著書の執筆を始めたのが6月末、それを終えたらそのままもう1冊の書籍の執筆に入ったので
合間に取材や打ち合わせに出るとはいえ、息抜きの外食も女子会もせずに
この3ヶ月はほとんど家にこもって仕事をしているのです。
そうなると家は仕事場であると同時に、心と体を癒してくれるものでなくてはならず
たとえば執筆に疲れてキッチンへお茶を飲みにいく、
そのときにキッチンが散らかっているとますます疲れる...という理由で
忙しくても掃除の頻度を増やしている私です。

写真は、昨日キッチンにお茶を注ぎ足しにいったときの、庭へと向かう眺め。
おみやげのマッターホーンのクッキー、A.K.Laboのジャム、
名古屋から送られてきたりんご、手作りクッキーを入れた保存瓶に
取材した料理家の方に教えてもらい作ったりんご茶の瓶など
薄暗いキッチンに浮かび上がる色合いがきれいで、一瞬で癒されました。

冬が長い北欧やドイツの人は、家を少しでも居心地よくしようと部屋づくりにエネルギーを注ぐ、
そのことに、まだ秋になったばかりの日本で
「気持ちとしてはこういうことなんだろうなー」と一人共感している私です（笑）。
まぁでも、こもりきり作業も今月まで。
来月からはまた外へ出て行っての仕事が始まります！