クレヨンハウスが発行するワンテーママガジン『いいね』。最新号の特集は
あの日から5年という節目を迎えるこの時期にふさわしく、「防災は暮らしから」。
「3.11から変えたこと わたしの防災術」というアンケートページで、
私のコメントも掲載していただきました。
『sketch 2』の最後に収録したエッセイ「ずっしりバッグとぺたんこ靴」(→『sketch』)で
詳しく書いたように、2011年3月11日、東京都内で仕事中に地震に遭った私が
そのときの経験を踏まえて身に着けるようになったものや心構えを
答えさせていただきました。
この国に暮らす以上、防災はずっと続けなくてはならないもの。
『いいね』24号を一冊通して読んだら、防災意識が再び引き締まり、
今月は非常食の賞味期限や、非常用バッグの中身を総点検しようと思いました。
震災を生きのびるために、備えるもの、見直すべきことなどについて
あらためて考えさせられる一冊でした。
厳選された情報がコンパクトにまとまっていて、短い時間でも読みきれるボリュームなので
本を読む時間がなかなか捻出できないという方にもおすすめの雑誌です。
→『いいね』