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Jun 18,2018

ベスト睡眠

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古い和風住宅の我が家にはカーテンがありません。
1階も2階も、縁側の外に雨戸、内側に障子。そのため雨戸を閉めないかぎり、
朝は日の出とともに障子を通して部屋が次第に明るくなってきます。

わたしも夫も基本的に早起きが好きだし、たまに大雨や雪で雨戸を閉めて寝ると
朝になっても部屋の中がまっくらなので、なんとなく体内時計が狂う感じ。
だからどんなに冬寒くても、雨戸を日常的に使おうという気になりません。
が、最近は朝4時半前には日の出を迎えるため、
その少し前あたりから窓の外が明るくなり、
わたしは窓に近い方で寝ていることもあってどうしても反応して目が覚めてしまいます。
うーん、さすがに4時半は......午後にさくっと昼寝ができるならいいんですが
あと1時間後の起床、5時半がベストなんだよなぁと悩み、
アイマスクをすることにしました(思い立ったらすぐ自作)。
するとまぁどうでしょう!これ、最高!
アイマスクは夜寝る前につけても夜中に外してしまっていたりするんですが、
朝4時半頃に目覚めかけの状態で手探りで枕元を探し、あわてて装着すると、
そこからきっちり1時間、熟睡できます(しかも二度寝のしあわせというおまけつき)。

現在のわたしの実感としては、睡眠は6時間半か7時間がいちばん体調がいい。
ベストは22時半就寝の5時半起床です。
それより長くても意外と体がだるく感じるし、短いと翌日夜に早めに眠くなります。

このペースが守れるうちは守り、今後家族の生活の変化でそれが難しくなってきたら
昼間の短い時間、20分とか、さくっと昼寝できるようになったらいいなと思っています。
昔から寝つきがあまりよくなくて昼寝も苦手なんですが、
それができるようになったら、今よりもっと体調がよくなりそう。
生きているかぎり、クリアしたい課題って次々出てくるものだなぁと思いつつ
夜中も2時間間隔で起きていた娘の授乳期は
6時間も続けて眠れる日がくるなんて、夢のまた夢という感じでした。
大事なのは、そのときどきの状況に対応できる体力と
柔軟な頭があるかどうか、かもしれませんね。

さて!今週もスタートです。
書き下ろしの単行本なので執筆はたいへんですが、ようやく折り返しまできました。
あと1ヶ月で書き上げる予定です。今日も朝から集中していきますよー!

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Author : Nao Ogawa