小学3年生は楽しくて面白い時代でした。
担任の先生のおかげで、それまで内気だった僕の性格は180度変わって明るくなり、
家族や友だちといつも大笑いしていた記憶ばかりが今も鮮明です。
実家の納戸に当時の作文が残っていました。
読んでみると会話のやり取りや繊細な気持ちが忠実に描かれています。
しかも楽しかったことや面白かったことしか書いてありません。
その3年生で同じクラスだったとっちゃんと28年ぶりに名古屋で再会しました。
とっちゃんは銀行に勤めながらサーフィンを愛し、中3の受験生を含む3人の息子さんの立派な父親。
僕のHPを見てどうしても会いたい!と奥さんとの結婚記念日のお祝い前に駆けつけてくれたのです。
最後に会ったのは14歳の頃。
話していくうちにすぅーっと小学3年生になっていく自分がいました。
その後『Table Talk』を読みました、と当時担任だった先生からメールが届きました。
33年ぶりの連絡になります。
とっちゃんが宣伝してくれたようで、本当にHPを立ち上げてよかったと心の底から思いました。
短い名古屋への帰省でたくさんのことを教えられた気がします。