火曜日の夜はスペシャルDJの日、きのうは新宿のブルックリンパーラーに行ってきました。
ワイワイと食事をしながら、目の前でバラカンさんの生DJが聞けるのは、とても贅沢な気分です。
ニューオリンズから始まり、ジャズ、レゲエ、ブルース、ソウルが小気味よくプレイされます。
普段のラジオであまりかけられないような、長めの曲を中心に選んでくれたのもうれしい。
(ライ・クーダーの新譜をきっちりレコードでかける姿に、グッときました!)
インターFMの執行役員に就任したという報告を聞き、満員のお客さんは温かい拍手と歓声で祝福。
これからのインターFMが、さらに楽しみになります。
DJタイムの後半は、自然に立ち上がってみんなで手拍子。DJブースの前はライブのような盛り上がりです。
バラカンさんがすべてのプレイを終えても、みんなの拍手は鳴り止まず、アンコールに応えてくれました。(笑)
「いちばん好きな曲をかけて」というお客さんからリクエストに、
「たぶん、コレでしょうね」と最後にかけていたのは、ダニー・ハザウェイの「The Getto」でした。
若いカップルや同年代の音楽好き、ひとクセもふたクセもありそうな業界おじさんたちが、
同じ店で同じ音楽を聞きながら、みんながハッピーになれるとても心地のよい夜でした。