最近の娘は「あのね、おおきくなったらママみたいにおしごとして、おりょうりして、
あと、おみみにきれいなの(ピアスのこと)つけて、ネックレスもして、
きれいなおようふくきて、パンケーキもつくるの」と
「なりたい自分」についてかなり具体的なイメージを挙げるようになりました。
そんな大人願望を熱く語ったかと思いきや、急に
「あのね、もうちょっとしたら、あかちゃんになりたい」なんて言い出す日も。
カゴにすっぽり入ってしまっていた日が懐かしい。もうこんなに窮屈そうです。
あと4週間足らずで4歳になる娘。
赤ちゃん時代はけっして戻らない寂しさを感じるのは、親だけではなく本人もなのでしょうか。
ところで、私に憧れてくれるのはもちろんうれしいのですが、ちょっと困るのが
コーヒーを飲みながら仕事をしていると「わたしもおおきくなったらにがーいコーヒーのむの」。
ワインを飲んでリラックスしていると「わたしもおおきくなったらワインのむの」。
その度にドキッとして、集中にもリラックスにも水を注されるような気分に。
まぁ、大人になれば本人の自由ですけどね...