今日からSHOPページで販売をスタートする「かみのかびん」について詳しくご紹介します。
「栓抜き・よつば」「栓抜き・みつば」も大好評のプロダクトデザイナー、
小野里奈さんがデザインを手がけたモダンな和紙製品です。

175mm×175mm×25mmのコンパクトな箱に入れてお届けします。
開封すると、こうして提灯のように縮んだ状態の和紙の筒が入っています。

ビニールから取り出して、上下にそっと引き伸ばしてください
（紙とワイヤーを組み合わせた製品のため、同封の取扱い上の注意書きに従って丁寧に扱って下さいね）。

形のバリエーションが全部で５種類ある中から、悩みに悩んで選んだ２種類が
「かみのかびん ２」と「かみのかびん ５」。これは「かみのかびん ２」です。

こちらは「かみのかびん ５」。

口が細くてお尻がぽってりしている方が「５」になります。
SHOPからお申し込みの際は、くれぐれもお間違えのないように...

シンプルながら印象的な筒状の花器カバ−です。その使い方は...

適当なサイズのコップやペットボトル、空き瓶などに水を入れ、
上から「かみのかびん」をかぶせて、内側の容器に花を生けるだけです。

1、アイデアが面白く、2、デザインはシンプル、3、使い方が簡単で、4、収納しやすく、
5、サイズもお値段も気軽、なので普段使いはもちろん、ちょっとした贈り物にもぴったりです。
たとえば、庭で実をつけた枝を1本と、この「かみのかびん」で素敵なおみやげになります。

ゲストからお花をいただいたら誰でも、すぐその場で気の利いた花瓶に生けて、
さっとテーブルに出して見せたいもの。だから花と花器をセットで贈ったらきっと喜ばれるはず。
この「かみのかびん」に生ける花は、豪華なブーケよりもむしろ
ペットボトルにスッと挿せるくらいの、シンプルな一輪の花や枝の方が映えます。
私は、冬は南天や梅、春は桃や桜や菖蒲、初夏はあじさい、夏はひまわり、秋はススキやコスモスと
四季折々の親しみのある花を生けたいなと思っています。

お正月や節句など、玄関先にちょっぴり和の匂いをあしらいたいときも活躍してくれます。
我が家の玄関にはいつもだるまと招き猫がいるので、「かみのかびん」を置いたら
それだけでなんとなくおめでたく、清々しい雰囲気になりました。

花が枯れてしまったり、ちょっと飽きたからしばらくしまっておこう、というときは
こんなふうに縮めてしまっておけばいいのです。
花瓶には「素敵なものは欲しいけれど収納場所を取るし...」という悩みがつきものですが
この「かみのかびん」は、既存の箱に入れれば本棚にだって並べておけます。

さて、セレクト雑貨にこの「かみのかびん」が加わり、
著書やイラスト作品、ポストカードなどのオリジナルアイテムも含めて
本当にゆっくりではありますがじわりじわりと歩みを進めているTable TalkのSHOPページ。
光栄なことに、11月20日（火）発売のリンネル特別編集MOOK「リンネルZAKKA」で
おすすめWebショップの１つとしてご紹介いただいています。

「人気ブログから誕生したWeb雑貨ショップ」というキャッチ、
掲載商品1点1点に添えられた丁寧な解説、どれもとても嬉しかったです。
まだまだひよっこのSHOPですが、素敵な掲載に恥じないよう
これからもっともっと魅力的なSHOPに成長していきたいと思います。

＊「かみのかびん」(¥1,050　税込・送料別）のお申し込みはこちらからどうぞ。 →　SHOP
＊ 在庫切れの際は、次回入荷までしばらくお時間をいただくことがあります。あらかじめご了承ください。