昨日の夕方、玄関には娘がセットしたライトが、お客さまをやさしく迎えるように灯っていました。
私は朝からキッチンに立ちっぱなし。夫も掃除をがんばってくれました。
娘は庭で花を摘んだり、料理を手伝ったり、つまみぐいしたり。
3人3様に大忙しで、あっという間に日暮れの時刻。
チャイムが鳴り、ゲストが到着しました。 娘はお手伝いの様子を見てもらおうと大ハリキリ。
今年のイブは私の両親を食事に招きました。今年娘をいっぱい面倒を見てくれたことへの感謝と
また忙しくなる来年はますますお世話になることがわかっているので、そんな話もしたくて。
2時間じっくりオーブンで焼いたローストチキンは大成功&大好評。
食後は骨を煮込んでスープストックを作ったので、今日はそれを使ってリゾットを作ろうかな。
チキンとシャンパン以外は、家にある野菜で簡単に作った、さっぱりとした副菜ばかり。
父が今年胃の病気をしたので、食後に負担がかからないようなメニュー構成に。
そういう調整ができるのも、家ごはんのいいところだと思います。
食事は腹八分目にしておいて、少し落ち着いたら、娘のお待ちかねのケーキの時間。
昼間にミィの型で焼いたチョコレートケーキは、生地の色が濃いせいで顔がわかりづらかったので
夫がクリームで描いてくれました。私が切ったクリームの絞り出し口が太すぎたようですが、娘は大喜び。
家族ならではの穏やかで寛いだ時間。
両親をディナーに招くというのも新鮮な感じでしたが、2人ともとても喜んでくれて
少しは日頃の恩返しができたかもしれません。いい夜でした。
さて、娘がそろそろ起きてくるので、明日のブログはクリスマスプレゼントのお話です。