数日前、娘を実家で見てもらっていたときに母からメールが入りました。
「めいママ(私の姉)と絵本を作りました。お楽しみに」。
2人で仲良く工作をしているらしい写真も貼り付けてありました。
そしてこれが、姉と娘と姪っ子たちの合作による手作り絵本です。
タイトルは『もりのおんなのこ みちるちゃん』!
メインの絵とストーリーは姉が担当し
娘は「はじまり」などの文字や数字(ページ番号)を書き入れたり
ベースの絵に色を塗ったりしています。
「ケーキ」というカタカナにはちゃんと「けいき」とふりがなをふって
娘がひとりで読めるようにしてあるし...
誕生日、ケーキ、赤い屋根のおうち、動物...
どのページにも娘が大好きなものしか出てこない、夢のような絵本なのです!
最後の見開きは絵のタッチが変わったと思ったら、中2の姪っ子がトリを務めたそう。
このページはとくに憧れのまなざしで見つめています。
この絵本がうれしくてうれしくて仕方ない様子の娘。
工程から全部参加しているわけですから思い入れもひとしおです。
きっと、これからもずっと娘の大切な宝物になることでしょう。
「娘と一緒に絵本を作る」なんて、自分たちだけでは思いもつきませんでしたが
姉からいいアドバイスをもらいました。私も今度2人で作ってみようと思います。