恒例のクリスマス会が保育園で開かれました。
娘の保育園はキリスト教のためこの行事はとても盛大で、
中でも目玉は最年長クラスの園児たちによる聖誕劇。
イエス・キリスト誕生の物語をミュージカル仕立てで再現するこの劇で
娘は独唱シーンのある主役マリアを昨年から狙っていましたが、
人生そうそう甘くはありません(笑)。
同じように主役を希望する女子たちの熾烈な競争を勝ち抜くことはできず、
結果的にマリアとヨセフに馬小屋を貸してあげる宿屋のおかみさん役をもらいました。
でも白いショールを巻いた衣装もこの通りよく似合い、
セリフや歌も堂々とこなして、いい演技を見せてくれました。
聖誕劇の練習や園のホールの特大ツリーなどで娘のクリスマス気分は最高潮。
家でもサンタクロースやトナカイ、ツリーや雪などを次々に描くので、
それを綴じて絵本にしてあげました(上)。大喜びした娘が、
絵本にすることを前提に描いたのが「きりすと」から始まる一冊(下)で、中身は......
先日最終回を迎えたドラマ『ごめんね青春!』の登場人物たち。
昨年の『あまちゃん』以来ひさしぶりに家族で夢中になり、毎週楽しみに観ていたのです。
この絵本、ドラマの中でカップルとなった男女が見開きになっているつくりで...
とくに私のお気に入りはこのページ、ビルケンシュトックちゃんとみしまるくんの組み合わせ。
ドラマを観ていない人には何が何やら?ですが、
とても面白い作品だったので、再放送があったらぜひおすすめです!
裏表紙には、最近「コレクション」という言葉に凝っている娘の
「ごめんね青春コレクション」と「ママとみちるのコレクション」いう文字が。
2014年12月の、思い出の一冊となりました。
さて、今日はクリスマス。もうすぐ娘が起きてきたら、ツリーの下にプレゼントが待っています。
6才にもなると、親目線で選ばれた品を受け取って大喜び、とはいきません。
ずいぶん前から「サンタさんにはママが買ってくれないものを持ってきてもらう」と宣言していて
それはなにがなんでもアナ雪関連でなくてはいけなかったのです。
だから私は、サンタとしてアナ雪グッズを用意し、
ママとして、娘に履いてほしいスカートを縫いました。
もうこのスカートを「サンタさんからだよ」と贈れる年令は過ぎてしまったということですね。