日曜日は朝食のテーブルで家族に「パーティーは5時半スタートね」と伝え、
夫はそれまでアトリエにこもって仕事、私と娘は台所でてんやわんや。
それでも5時前には、各メニューあとは焼くだけ、和えるだけ、盛るだけといった状態となり、
娘と二人でお風呂に入って、汗をかいた体をきれいさっぱり洗い流しました。
このタイミングでお風呂をはさめることこそ、家パーティーの醍醐味です!
続けて、仕事を終えて降りてきた夫もお風呂に入り、その間に私たちはテーブルセッティング。
席についてパーティーの主役の冠をつけてあげたら、乾杯です。
プレゼントはスーツケースに隠して名古屋まで持っていき、当日渡しました。
夫は「何回も祝ってもらっているみたいで、なんだか得した気分」と喜びながらも
いろんな疲れがたまっていたようで、この後ごちそうを食べ終えたら
そのままソファへふらふらと移動、あっという間に寝てしまいました(笑)。
「北欧、暮らしの道具店」のリトルプレス『暮らしノオト』のコラム連載でも
今号のテーマは、なぜ私たちが家族のお祝いに律儀なのか、その理由について書きました。
身近なテーマを拾い上げ、ちょっと掘り下げて考えてみるこのコラム、
毎号楽しく書かせてもらっています。特集記事も夏らしい色鮮やかな生地が満載で
うきうきしながらめくりました。 → 予告記事はこちら