なんだか「ようやく」という感じで真冬らしい寒さになってきました。
防寒体制が年々整いつつある我が家の、先日のレッグウォーマー（→ BLOG）に続いて
とくに私と娘にとっての寒い夜のお楽しみとなっているのが、湯たんぽです。
夕食の片付けをしながら、台所でお湯をいっぱい沸かして二個の湯たんぽを用意し、
それを布団に一個ずつ忍ばせてから、翌日の準備やお風呂を済ませます。
さぁ寝ましょう、という段になって、暖かいリビングや仕事部屋の扉を開けると
寝室に行くまでの階段や廊下の寒いことといったら！！！
でも、その寒さにヒーヒー言いながら布団にすべりこんでみれば
そこは湯たんぽのおかげで、ほわわわん、とまるで夢のような暖かさ。
私にとってこの瞬間は、村上春樹さん用語でいうところの
「小確幸」（ささやかだけどたしかな幸せ）であることは間違いありません。