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Nov 21,2016

そうじスタイル進化中

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家のそうじは、常に現状のスタイルには固執せず、もっとよいかたちにならないものかと
新しいことを試してみたり、習慣にしていたことをやめてみたりと、模索をしています。

最近、そうじの課題にしているのが、洗剤の種類を減らすこと。
薬局に行けば、そうじ用洗剤だけでも、トイレやお風呂やキッチンなどの場所別に
さらに細かく目的を謳った商品が並んでいますが、
そうやって用途別に買ったり使ったりすることへの疑問が、年々ふくらんできました。
これ一本でそうじはすべてカバーできる、そんな洗剤をひとつ見つければ
あれの買い置きはあるけど、こっちはもう少しでなくなる、
といったチェックにも煩わされないですむし、洗面所の収納もすっきり、
結果として家事はシンプル化され、もちろん環境への負担を減らすという点でも、
なにより気分がすっきりするように思います。

そんな視点から、フル活用しているのが、セスキ。
百花繚乱の洗剤売り場のすみっこに売られているエコ洗剤です。
水に溶かしてスプレー容器に入れ、キッチンのコーナーに置いているのですが
レンジ周りや五徳のそうじ、油汚れや焦げつきのひどいフライパンに鍋、
魚焼きグリルの後片付けも、ぬるつきを残さず、さっぱりと洗えます。
重曹(ガラス瓶の手前)と組み合わせて使えばさらにパワフルにはたらいてくれて
洗剤特有の強い香りや手荒れとも無縁。
皿洗い用のスポンジもアクリルニットのものを使っているため
一応置いている食器洗い用洗剤(奥の瓶)はまったくというほど出番がありません。

おまけに、油がはねてしまった服の洗濯にも使えるし、
汚れがひどい洗濯物をつけおきしておけば、きれいに落ちるしで
まさにスーパーな活躍ぶりです。

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そんなセスキとあわせて、使い心地に感動しているもうひとつのそうじアイテムが、
このスプレー容器です。
噴射の勢いが水鉄砲みたいに強すぎたり、レバーを引いてもなかなか水が出ないなど、
使い勝手のよくないスプレーにはストレスを感じるもの。
この容器を使うと、ふわっと放射線状に広がるキメ細かな霧状の飛沫が出てきて
スプレー作業そのものが楽しくなります。

あまりに気に入ったので、お風呂にも置いているセスキ水用のボトルや
アイロン掛け用の霧吹きボトルも、徐々にこれに揃えていこうとしているところ。
「フルプラ」というメーカーの「ダイヤスプレー」という商品で
アマゾンでも購入できます。

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Author : Nao Ogawa