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家がおしえてくれること家がおしえてくれること
FOXTROT刊
2013.10.15

READER'S VOICE for "家がおしえてくれること"

松永裕子/東京都Jun 30,2014

『家がおしえてくれること』を読みました。
とても興味深く、楽しかったです。
私は今まで一度も「家を買う」ということを考えたことがありません。
マンションも含めて。でも暮らしは好きなので、
一人暮らしのアパートをごそごそと模様替えをして楽しんでいます。
『家がおしえてくれること』を読んで、
「私ならどこのお宅に住みたいだろう?」と考えました。
どうやら、自然のある陽当たりのいい平屋に住みたい!ということがわかりました。
もし家族ができたら、呼んだら聞こえるくらいの広さが
私にはちょうどいいようなのです(House 8の石川さんの小屋くらい?)。
小川さんの家の「家の中に行きつけのカフェがあるような...」というのも素敵ですね。
1Kの私の部屋にも、スツールを移動してささやかなカフェコーナーがあります。
実は今、引っ越しを考えて物件を探しています。
窓から緑が見える部屋は難しいと思いますが、
近くに緑のある部屋に越したいと考えています。
『家がおしてくれること・2』ができたらうれしいです。
楽しみに待っています。

筒井麗/大阪府Jun 25,2014

「家がおしえてくれること」が届きました。
一気に読んでしまうのはなんだか勿体無いと思い、
ゆっくりゆっくり読もう!と思っていたのですが、
届いた次の日に読み始めると、止まらなくなり、最後まで一気に読んでしまいました...。
なので、もう一度ゆっくりゆっくり読んでいるところです。
ありきたりの言葉ですが、ページをめくるたびうっとりです。
とてもとても素敵な本で写真ももちろんそうですが、
小川さんの文章がぐっと心に響きました。
そして旦那様のイラスト入りがたまらなくいいですよねぇ。
友達にもお勧めしました。

ソ・ハナ/韓国May 19,2014

私は小川さんと小池さんのTable Talkのブログをいつも拝見しています、
韓国に住んでいるソ・ハナと申します。
今回韓国に『家がおしえてくれること』が出版されたことを知り、
嬉しさのあまりメールを送りました。
このような素敵な本が韓国でも出版できて本当に嬉しく思っております。

今まで韓国では「家と家族、そしてそこに住んでいる人」への思いが
語られた本はなかったので、
韓国の人も『家がおしえてくれること』を読んで、
家と家族についてもう一度考えるキッカケになったと思います。
韓国も最近日常生活の大切さ、そして家に対する考えが徐々に変化しています。
家がただ住むところではなく、家族とともに生きていく家になるよう
少しずつ目を向けています。
このような動きがある時に、いい刺激になると思います。

実は私は建築を専攻し、インテリア分野で働いていましたが、
日本の素敵なデザインやインテリア、建築の本を韓国に紹介したいと思い、
日本で翻訳の勉強をして、今はデビューを目指している日韓翻訳家です。
去年韓国に帰ってきましたが、『家がおしえてくれること』が出版された時、
このような素敵な本を自分の手で翻訳して韓国に紹介できたら、
しかもそれがデビュー作だったら本当に嬉しいなと勝手ながら思い、
翻訳企画書を作成して、出版社に送りました。
出版社からは本当にいい本だと、すぐ版権がまだ大丈夫なのか確認すると
返事をもらって連絡を待っていましたが、
そうしているうちに韓国の別の版元から出版されたことを知りました。

本当にわくわくしながら待っていましたので、少し残念な気持ちにはなりましたが、
早く『家がおしえてくれること』が出版されてよかったなと思います。
私の周りの人はみんな『家がおしえてくれること』の韓国版が
出版されるのを待っていましたので、みんな口をそろえて、
心が温まる本だと素敵な本だと、
家と家族についてもう一度考えるようになったと言っています。

これからも『家がおしえてくれること』のように
いろんなキッカケが生み出される本をいっぱい作ってください。遠くから応援します。

私ももっといい翻訳家になれるように日々勉強して
いつかは小川さんと小池さんの本を
自分の手で韓国の皆さんに紹介できるように頑張ります。
いい本、本当にありがとうございました。

柴田ふみ子/栃木県Apr 25,2014

『家がおしえてくれること」、大切に読ませていただきました。
写真も素敵で時々眺めて、こんなインテリアにしたいなぁとか、
照明をこれに変えたい、と思っています。
『家がおしえてくれること』を読んで、
築30年の我が家をより愛おしく思えるようになりました。
広すぎる庭にときどき苛立ち、冬はとびっきりの寒さなのですが。
小川さんのようにゆったり構えて庭も家も生活も楽しんでいけたらと思っています。

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