『sketch 2』の最後のエッセイ「ずっしりバッグとぺたんこ靴」に差し込まれたこの絵は、小池が20代の頃、アメリカ西海岸を車で旅したときに目にした風景が原型となっています。険しいカーブが続く海沿いの道路を、緊張しながら何時間も走った後に突然現れた、どこまでもまっすぐな道。そのときに全身を包んだ、困難を乗り越えたという解放感や達成感は今でも脳裏に焼きついていて、それ以来、地平線に向かって伸びる道を描くことが好きになりました。
この道を進んでいった先に、新しい風景が待っているのでないか......そんな希望を感じさせる構図と、ほのかに地平線を照らす淡い色が印象的なイラストです。
flame size:254mm×203mm
flame color:brown wood
art material:watercolor,ink
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