2015年初夏に開催した「Walking & Talking」展のために描き下ろした作品。〈Afterhours〉に展示した、後ろ姿をモチーフにしたシリーズの一枚です。
タイトルにある通り、絵の舞台はスクールバスの停留所付近。大人の男性の背中をふと描いてみたくなって、幼い息子が乗り込んだバスを見送った後、通りに戻って歩いてゆく姿を描きました。時間帯や季節を見る側の想像に任せる絵が多い中、これは新緑が美しい季節の朝の風景を切りとっています。バス停から遠ざかっていく男性の厚みのある大きな背中に浮かぶのは、子どもを送り出した後の安堵やほんの少しの寂しさ、それとも束の間の解放感なのか......そこは自由にイメージを遊ばせながら眺めてください。
flame size:254mm×203mm
flame color:white wood
art material:watercolor,ink
¥SOLD
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