3歳8ヶ月現在の娘の手です。

昨年、従姉妹におさがりでもらったときはゆるかった指輪も
いつのまにかぴったりになって
体格同様しっかりと頼もしい手になってきました。
私の手もやはり大きくて
昔から細くてしなやかな手にずっと憧れていました。
でも、一人暮らしを始めた20代半ばの頃だったか
久しぶりに実家に帰って
お風呂上がりにダイニングテーブルで
母のマニキュアを借りて塗っていたのです。
その手をじっと見ていた母がふと
「変なところが似るものね。私の手にそっくりだわ」と言いました。

並べてみると、本当に形そのものは瓜二つで
年令の差の分だけ、肌のキメや皺の入り方が違いました。
目の前に並んだ2つの手は何か大切なことを静かに伝えているようで
その日を境に、自分の手を好き嫌いを超えたところで
受け入れるようになった気がします。
娘が成長したら、私も手を並べて見くらべてみたいです。
その手が私に似ていても、夫に似ていても
「変なところが似るものだなぁ」としみじみするのは
気分としてはなかなか悪くないのだろうと推測します。
