夕涼み会の翌日は久しぶりに「安息の日」としました。

娘は数日前から咳と鼻水が出ていたし、私たちも疲れがたまっていたので
3人で寝坊して、今日はできるだけ休もうと決めたのです。

娘は何度か「どこかたのしいばしょへはいかないの？」と聞いてきましたが
「みんなでゆっくりして、風邪も治して、元気になろうね」と伝えると
勉強ごっこや積み木など、家の中の遊びをそれなりに楽しみはじめました。

考えてみると、3人でリビングでのんびりすることなんて
平日も休日もほとんどないのです。とくに私は旅にでも行かない限り
「なにもしない」ことがなかなかできない性格なのですが
この週末は身体が「休みなさい」と信号を送ってきているのを感じました。

娘は、ソファと床にそれぞれ寝そべる私と夫の間を行ったり来たりしながら
けっこう楽しそうにしていました。
風邪もひどくならずに治ってきていて、今日は保育園に行けそうです。
私たちも体調を崩してしまう"1.5歩くらい手前"で休んだおかげで
休日気分を味わいながら疲れをリセットすることができました。

そういえば私の母も姉も、仕事と主婦業をパワフルにこなす身近な女性は
休憩をちょこちょこ取る術に長けていて、それが体力の継続につながっている気がします。
その大切さを今回実感したので
これからは私も少しずつ"休み上手"を目指そうと思います。