先日、忘年会と称しバンド仲間とスタジオに入りました。

こんなリズムがいいんだけど...とお願いするとまったくその通りに叩いてくれる
学芸大学の古書店「流浪堂」店主でバンマスの二見さん。
最近いい具合に髪の毛が白くなり始め、本人も気に入っています。

こちらは20代という若さながらブルースとジャズをこよなく愛する腕利きギタリストのダイキ。
秋にめでたく双子の女の子の父親になり、さらに渋さが...。建築の仕事をしています。

こちらは大学の同期で同郷の伊藤くん。昔から音楽の好みが同じなので、一緒にロンドンに行ったり、
ライブに行ったりともう長い付き合い。2児のパパで車関係の仕事をしています。

美味しいビールや気の利いたおつまみのないスタジオで、19時から4時間ほぼ休みなく演奏し続けました。

仕事を終えスタジオに駆けつけてくれた美容師の藤﨑さんは、
得意のカメラで僕らの演奏風景を撮影し、セッションにも加わってくれました。

へとへとになるまで演奏し、スタジオを出ると頭と体は真っ白に。
一緒に飲みに行く時間もなく、あわてて電車に乗り込みました。（笑）

今年の忘年会には、お酒もおつまみもありませんでしたが、
気の合う仲間たちと、とても心地よい時間が過ごせました。

今年の6月1日にスタートした「Table Talk」ですが、
さまざまな温かい反響をいただき、夫婦共々心から喜んでおります。
今年最後のブログになってしまいましたが、この場を借りてお礼を言わせていただきます。
本当にありがとうございます！　

このページをいつも楽しみにしてくださるすべての人に感謝し、来年はイラストや文章に磨きをかけ、
さらにみなさんに喜んでいただこうと思っています。

先ほど大晦日のお昼に偶然ラジオから流れ、耳に残ったMumford and Sonsの"I Will Wait"。
何事も正直でいることの大切さが彼らの演奏から伝わってきました。それではよいお年をお迎えください！