相変わらずゴルフ三昧の日々を送る私の両親が、
土浦までゴルフに行ったついでに嬉しいおみやげを買ってきてくれました。
大正6年創業の老舗のお豆腐屋さん「十二屋(とうふや)」でインパクト抜群の木綿豆腐と...
その「十二屋」さんの前で売っていたという朝穫りのれんこん。
ビニールにこんなにどっさり入っていて、一袋500円!
うちは母のれんこん好きが影響して家族揃ってれんこんに目がないのです。
実家から私がこのおみやげを持って帰ると、夫が後ずさり気味に
「うわ、こんなにいっぱいのれんこん!どうやって食べればいいんだ?」。
普段は、ひき肉と混ぜてしゃきしゃきのハンバーグにしたり、
きんぴら風にして仕上げに叩いた梅をからめたり、アンチョビと一緒に炒めたり。
シンプルに素揚げしたレンコンチップスも娘が喜んで食べてくれます。
でもせっかくだから土浦産同士で何か作れないかな、と
ネットに「れんこん」「豆腐」と入れてみると
「れんこんと豆腐のハンバーグ」というメニューがちらほら。
中でもいちばんシンプルなレシピを参考に、作ってみることにしました。
水切りして崩した豆腐と、すりおろしたれんこん、片栗粉、つなぎ役の卵、塩。
それにしょうがもすりおろして入れて全部を手で混ぜ合わせ、
小さめの円形にして少しの油で両面焼くだけです。
表面はカリッ、中はもっちり、という食感が大好きな私には最近いちばんのヒット!
(娘にもヒット、夫はやっぱりもっと肉っぽい方が好きだそう)
おしょうゆをちょっぴりつけていただくと美味しくて
大根もちが好きな人ならきっと気に入るのではと思います。
最近は両方の実家やご近所から野菜をドーン!ともらうことが続いていて
新鮮なうちにそれをどうやって食べ尽くそうかと知恵をしぼる毎日です。