娘のお絵描きにひらがながちらほら混じり始め、見せてもらうのがますます楽しくなってきました。
娘が描く絵は、私でも夫でも保育園のおともだちでも基本的に全員ニコニコ笑顔なので、
「はい!」と手渡されると、無条件に元気をもらうことができます。
おしゃべりの面白さも加速しています。
最近のヒットは、なぜか「ぜんたいてきに」という言葉を使いたがること。
「正確な意味はわからないけれど大人っぽいから言ってみたい」という感じで使うので
なぜここに?という文脈で唐突に差し込んでくるのが、たまらなく面白いのです。たとえば、
「きょうさ、ほいくえんでね、おともだちが3にんもおやすみだったんだよ。
Aちゃんはおねつでね、Bちゃんはね、たぶんかぜ。
Cちゃんはびょういんにいったんだって。ぜんたいてきに」といった具合。
うーん、なんか惜しい(笑)!
でも大人の勝手として、この微妙なズレに本人が気づいちゃったらつまらないので
私は大笑いしたいのをぐっとこらえながら「へーえ、それで?」とおしゃべりの続きを促すのです。