はじめてのインフルエンザをきっちり５日で克服した娘。今日から登園できそうです。
娘が元気になったこと、週末の仕事が進んでだんだんゴールが見えてきたことが嬉しくて
昨日の夕食のテーブルでは私も夫も自然とニコニコ顔。
その様子を察した娘が「今日はなにパーティー？」と聞いてきたので
「みちるちゃん治ったねパーティーだよ」と言うと「やったー！」と言って
テーブル上のペンダントランプを消し、カウンターのスタンドを点けました。
「パーティーのときはちょっと暗くしてスタンドを点ける」というのは娘の中のルールなのです。

病気が治った！という娘の晴れやかな気持ちは
ミッフィーに毛布をかけてあげるといういたわりの行動へと発展。そんなわけで昨晩は
「ロッキングチェアで毛布にくるまるミッフィー」というめずらしい風景を拝めることに。
ミッフィーに毛布をかけた理由を聞くと「だって、さむそうだったんだもの」。
痛みを知ると人は優しくなる、ということかもしれませんね。

娘がまだ1歳のとき、世田谷のリサイクルショップで
新品（デッドストック）の証のタグをつけたまま50円で売られていたこのミッフィー。
あの日からずっと娘の大切なおともだちです。
寒がっているかどうかは娘にしかわからないことですが
レンズ越しに見た彼女は、毛布と娘の気持ちがあたたかくて本当に喜んでいるように見えました。