昨日、実家に行ったついでに母に「この辺で鮮度のいい花屋さんってどこ？」と聞いてみたら
私が通っている（といっても今年は忙しくて全然行けていませんが...）ヨガ教室の近くにある
まさに地元の人しか知らないような小さな花屋さんのことを教えてくれました。

駅前の花屋さんにも卸している店らしく、そこで買った花はとにかく持ちがいい、とのこと。
さっそく実家からの帰りに行ってみたら
店先にいかにも新鮮そうなチューリップが「10本500円」。安い！
迷わずこのピンクと、もう一色キッチン用にオレンジを買いました。

お店のおばさんにチューリップを二束渡した後、ふと目に飛び込んできたのが、このミモザ。
私、ミモザがとても好きなのです。それに新しい青い花瓶にきっと似合うはず！と思い
「すみません、これも」と追加してみました。こちらは300円。

仕事で東京をウロチョロしていると素敵な花屋さんはあちこちにあるのですが
帰りの電車が混むことや所要時間を考えると、そうそう気軽には買えません。
だから地元で、別におしゃれじゃなくてもいいから鮮度のいい花屋さんがないかなぁと
切実に思っていたのです。どうして今まで母に聞かなかったのでしょう？

その花屋さんは、10年以上前に亡くなった父方の祖母も贔屓にしていたとのこと。
そんなことは全然知らなかったので、一人で店に行って
ここがおばあちゃんが好きだった店かと思うと、何だか不思議な気持ちになりました。

これからはヨガに行った帰りにその花屋さんに寄るのを
週に一度の楽しみにしたいと思います。