もともと実家の助けなしには今週は乗り切れないという過密スケジュールだったところに
娘がインフルエンザで登園できないとなると、もうとことん頼り切るしかないという感じです。

私は連日撮影で早朝から出かけなければならないし、夫も〆切を何本か抱える身。
そんな私たちの切迫した状況を、母がスーパーマンのごとく助けてくれています。
朝は娘を迎えにきてくれて、日中ずっと実家で面倒を見てくれて
夜は私の帰宅時間に合わせて娘を送り届けにきてくれて
なんと娘と一緒に夕食までデリバリーしてくれました。

ワカサギと蓮根の天ぷら、豚汁、ほうれんそうのおひたし、雑穀ご飯。
娘は私と一緒に食べるのを楽しみに実家ではいただかなかったそうで
きっちり２人分（夫は打ち合わせで外出でした）がタッパーに詰められていました。

撮影現場の昼食では美味しいお弁当だっていただくし、
自分たちで帰宅後アタフタ作るごはんだって、それなりに美味しいです。
でも、忙しくて気力も体力もヘトヘトなとき
母親が作ってくれる "普通のごはん" にかなうものはありません。
子どもの頃は当たり前のように食べていた豚汁が
こんなに美味しいと思ったことはありませんでした。