ひらがなはほぼ読めるようになり、書く方も楽しみながらマイペースに上達中の娘。
昨日、チョークボードには「まま」、その下の謎の筆跡は「かんじ！」。
まだ読めない漢字は、娘の目には今こんなふうに映っているようです。

書ける文字をどんどん書いているだけなので、こちらも意味を求めて読んではいけません（笑）。
でも適当に並べた文字を順番に読んだら不思議な響きのことばになる、それも新鮮な楽しさ。

数字もずいぶん書けるようになってきました。
お、これは一番に下に「うちの」って書いてある！と私が声を上げると、娘は
「うちのままがおせわになってます、ってかこうとおもったの」。
いったい誰に宛てて書こうとした手紙？ いろんな方にお世話になっていますが...

通りの看板や家電の表示などが読めるのが面白くてたまらない様子で
ヒーターのタイマーボタンをじーっと見ながら「お・や・す・み」、「お・は・よ・う」、
トイレに入ればウォシュレットのボタンを見て「お・し・り」「や・わ・ら・か」、
近所の接骨院の前を通れば「ほ・ね・つ・ぎ。ママー、ほねつぎってなぁに？」、
バスから古い居酒屋さんののれんを見ては
「も・つ・や・き、か・つ・ぱ。あ、かっぱ、か！ねぇねぇ、もつやきって？」。
一日中こんな調子で、こちらも面白くてたまりません。