今朝5時半の庭です。いま我が家の庭で際立っているのは白とピンク。
まず白は、春にてっちゃん(父)が新芽を分けてくれたハツユキソウ。
白い部分は花ではなく葉だそう。「とにかく丈夫だから」というてっちゃんのお墨付き通り、
芽を何本かもらってきて、土にちょんちょんと植えておいただけで1年目からこんなにすくすく。
もう一つの白は、ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト。
園芸屋さんで花のポットを買うときに
「春から秋までずーっと咲くからいいですよ」と言われましたが、本当にずっと咲いています!
やっぱり初心者としては「花が咲いた」という事実だけでとっても励まされるし
庭づくりをがんばっていこうというモチベーションをキープさせてくれます。
そしてピンク。今年も百日紅(サルスベリ)が咲き始めました。
実家や姉の家にもありますが、日当たりのせいか今年も我が家が最初に咲き始めました。
それにしても百日紅のピンクって独特の可愛さだなぁと毎年思います。
ちょっと南国っぽいこってりした甘さがあって、
すべすべの幹と、グラフィカルな葉っぱとの対比がとってもきれい。
おまけは、ハーブコーナーのユーカリ。実は買ってきて植えてしばらくは
あれよあれよという間に葉の色が悪くなり散っていき
丈夫で有名なユーカリを枯らすなんて、と自分を恥じたりしていましたが
その後持ち直して、今はとても元気です。
他の苗もそうなのですが、ポットから庭に植え替えてからしばらくは
なんとなく庭になじみづらそうにしていて、でも適当に肥料と水をやりつつ見守っていると
その後元気になってくる、というパターンが多いです。
そういう人間っぽい健気な姿を見ると、「生きているんだなぁ」と愛おしくなります。