著書の執筆を進めています。
今は、理想を言えば二週間くらい仕事部屋にこもって書き通したいくらいなのですが
家のことや他の仕事、打ち合わせなどで外出も多く
あぁ時間はどうしてこんなに足りないのだろう、というもどかしさと葛藤しています。
執筆のテンションはすこぶる順調で、時間さえあればどんどん書ける状態。
だから娘がうっかり先に寝てくれたりすると、もう涙が出るほどありがたくて
普段のサイクルを崩してまで深夜に書いています。
夫も同じような状態で、昨日も縁側で5分ほど
二人でコーヒーを飲みながら著書のイラストについて打ち合わせをしていたら
「今は、みちるがいなかったら僕たちは編集プロダクション状態だな」と苦笑いしていました。
まさに、です。娘にごはんを作ったり、お風呂に入れたり、虫刺されを塗ってあげる、
その都度「あぁ...」と思うような中断がなかったら
仕事漬けにはなることができても
気持ちと生活はもっと殺伐としているのかもしれません。
娘のおかげで、その両方の平和が保たれています。