娘と一緒に郵便局に行ったら、花壇の脇に花がポトリ、ポトリと落ちていて
それを一つずつ拾い上げながらお花摘みの気分を味わっていました。
夏の間は庭にもたいして花は咲かないし
市場へ行ってもそうそう花を買う気分にならなくて（種類も少ないですしね）、
花が好きな娘に「ママー、さいきんうちには、おはながないんじゃない？」と聞かれたとき
「今は夏だからね。涼しくなったらまた飾ろうね」と答えていたのでした。
そう言われて「夏の間は花は我慢」と思っていた娘に
落ちているとはいえまだ色鮮やかなこの花は、うれしいごほうびだったようです。

そして大きなピンクのハートの指輪は、保育園のバザーの日にお友だちからもらったもの。
私と同じように左手の薬指にはめることも自分で決めています。
この後、スーパーに行ってもお肉屋さんに行っても店員さんに
「おねえちゃん、きれいな指輪しているねぇ」と話しかけられ、ニンマリ。

ただこの指輪、大きいのでごはんや手を洗うときなどに外して
その度にどこへいったかわからなくなるのです。
最近娘が「ねー、わたしのゆびわしらない？」と
家の中をあちこち探しまわっている姿をよく見かけます。