とうとう発売です!新刊『家がおしえてくれること』。
今日は表紙だけで、中身は追ってご紹介していきますね。
サイズはA5版、160ページ、出版社はメディアファクトリーです。
本では「わたしの家」を含めて10軒の家を、
写真(フォトグラファーは米谷享さん)、エッセイ(私)、イラスト(夫)で紹介します。
表紙を飾る白い箱の家も...
まるで洋書の世界のような裏表紙の家も、中に登場する私の友人の家です(それぞれ違う家)。
場所は、東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、岐阜。
一軒家もマンションも、新築も中古も、持ち家も借家も二世帯同居の家もあります。
魅力的な家やインテリアの実例集として見ていただけるのはもちろん、
「この住人にしてこの家あり」という視点でエッセイを書いているので
家と家族の物語としても読んでいただける本です。
ブックデザインを手掛けくれたデザイナーの矢部綾子さんは
以前よりそのセンスに惹かれ、いつかご一緒したかった方。
洋書のような洗練味と、日本語の味わいを共存させたこの表紙を見ても
矢部さんのデザインの力量を感じていただけると思います。
私が書いた帯のコピーも、デザインによって言葉が生かされていることをとても感じます。
発売日は連休明けでしたが、Amazonではもう販売がスタートしています。
→Amazon『家がおしえてくれること』
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