今月20日に発売された『クロワッサン プレミアム12月号』のインタビューは、三上博史さんです。
90年代のドラマの顔としてテレビや映画に数多く出演し、00年代には舞台で大活躍した三上さん。
普段はあまり多くを語らないことで知られますが、今回は子どもの頃やデビュー当時の話、
トレンディードラマ時代や役者をやめようとした話など、じっくりと語ってもらいました。
父は映画関係者で母は女優という恵まれた環境で育ちながら、あえてアングラな世界へ。
僕が学生時代に見た寺山修司の『草迷宮』に10代で主演していて、驚いた記憶があります。
反発しながらも、メジャーの世界に異端を持ち込んだ話がとても興味深かったです。
木の家具が好きで、自宅にはフランク・ロイド・ライトのオークの椅子があるそう。
自分の美学をしっかりと持つことは、どの世界でも大切だと改めて思いました。→ NEWS