昨日の朝食のとき、パンにジャムを塗るのを娘が自分でやってみせてくれて
私たちが「すごいね！」と褒めると
娘は両手を腰に当て、顎をちょっと上げ気味にしながら（つまり得意気に）、
「５さいになれば、もうこういうことだってできるんですっ！」。
そんな切り返しまで気が利いていて、私も夫もびっくりして大笑いしてしまいました。

４歳になったときもその成長ぶりに目を見張りましたが、５歳もすごいです。
夜は押し入れから布団を引っ張り出し、シーツもちゃんと敷いて、
私たち3人分の寝床を整えてくれます。

出かける前にバタバタ忙しくしながら「お庭の鉢に水やりしておいて！」と娘に頼むと
ジョーロに何度も水を汲みながら、それぞれの鉢にたっぷりと水をあげておいてくれます。

お風呂では、シャンプーもリンスも、流すのも自分でやります。
一応私が仕上げで流しますが、泡が残っていると感じることもなくなってきました。

先日名古屋に帰ったとき
娘が７ヶ月くらいの赤ちゃんだった頃のビデオを見ながら皆で盛り上がったのですが
赤ちゃん期はやっぱり、何もできない小さな存在を「お世話する」という感じでした。
でも今は、娘とは肩を並べて一緒に生きている、という強い実感があります。

＊絵は、週末に描いたもの。左上が「パパ」、右が「ママ」、左下が「わたし」、
真ん中は「メロンといちごのケーキ」だそうです。