来年で創刊79年(!)を迎える料理雑誌の草分け『栄養と料理』。
本日発売の1月号より「思い出の味」という取材連載が始まりました。
子どものころから冬に必ず食べるという「鶏のたたきなべ」を紹介してくださったのは、
江戸時代から続く近茶料理の宗家で、料理教室を主宰している柳原一成さん。
すき焼きには通常牛肉を使いますが、この鍋はすき焼きと同じ野菜や具に、
鶏の胸肉を使うため、いつまでもさっぱりといただけます。(お財布にもやさしい!)
お酒やご飯に相性がよく、家族や友人が集まったときはみんなが喜びそうな鍋です。
詳細なレシピが掲載されているので、我が家でも週末に作ってみたいと思います。
「おすすめライブラリー」には、『家がおしえてくれること』を紹介していただきました。
僕らには決して書けない、的を得た素敵な書評に、ただただ感謝です。