さぁ、本格的に2014年が始まりました。
家族や親せきとお酒を酌み交わし、食事を共にし、会話をすることで見えてきた、
これまでと違う新鮮な感覚は、今年もっとも大切にしたいことのひとつです。

とりわけ、お正月は気づきと発見の連続でした。
気力も体力も人への感謝の気持ちも、年を重ねるごとに強くなくてはならないことを
祖母の明るい笑顔とゆるぎない毎日から教わりました。（祖母は今月で94歳になります！）

アメリカにエリザベス・コットンという、おばあちゃんのフォークシンガーがいます。
勤めていたデパートで見つけた迷子が、偶然有名な音楽一家の娘だったことから、
その家のメイドとして働き、40年ぶりにギターを手にした彼女は、63歳で歌手デビューを果たします。
80歳を過ぎて演奏旅行を続けながら、素晴らしい作品を発表し、89歳のときグラミー賞を受賞しました。

「Freight Train」は、彼女が10代のときに作った曲です。
90歳のコットンの歌と演奏を聞きながら、2014年は強くたくましく過ごそうと誓いました。
充電完了。Thank You ！ばあちゃん＆コットン。