以前のブログで昨年中にやると宣言した、ハワイ写真のアルバム作り。
バレエの発表会の分も一緒に、無事年内にやりきりました。
膨大な写真の中からのセレクト、データの色調補正、最後に大量の印刷...とまぁ大変でしたが
終わってみれば達成感で胸はいっぱい。
家族で見直しながら旅を振り返るひとときも楽しいし、がんばってやってよかった！

アルバム作りの他に、年末は大掃除もがんばったのです。
本腰を入れたのは30日と31日の2日間でしたが、それでもポイントは押さえられた感じ。
短い時間でもなんとかやり終えられたのは「時間割」を作ったおかげかもしれません。
その「時間割」とは、大掃除にあてられる日が2日間しかない、と見えた時点で
「1日目は1階、2日目は2階と水廻り」とまず決めて
そこからさらに時間と場所の両方を細かく区切っていく方法。
1日目：９時から作業開始→11時までにリビングダイニング→正午まで縁側→
お昼をはさんで→午後は２時頃まで玄関と庭→その後は仕事部屋→
５時までに時間が余ったら翌日の水廻りで手早くできそうなところを先に...と具体的に。

作業に〆切を与えて（それを紙にも書き出して）みると、
一つ一つクリアするたびに、家も気持ちも同時にすっきりしていきます。
もちろん途中で作業が中断されるハプニングは大小さまざま（主に娘によって）起こりますが
時間割の遅れを取り戻さなくちゃと、中断後の作業は自然にスピードアップして
結果的にはどうにかノルマを達成できることが多いです。

「やりたい」「やらなくちゃ」と思っていることに対して時間は常に足りない。
それはいつも身に沁みて感じていることで、とくに家のことは仕事の後回しになりがちです。
だから最近はこんなふうに、家仕事にもなんとなくの時間割や〆切を作って
いつまでに何を終わらせる、と明確な目標を立てることにしています。
終わった後には必ずごほうびのような嬉しさと満足感と、
「あぁ今日はよくがんばったな。いい一日だった」と思いながらの心地よい眠りが待っています。
大人でも、仕事でなくても、「時間割」って意外と役に立つものだなぁ、と
年末のあれやこれやを済ませた後、しみじみ思っていました。

＊最後の写真は、ハワイ2013アルバムで私がいちばん気に入っているページ。
私の買い物を待っている間に夫と娘が「ヘン顔ごっこ」をしながら撮り合った名作カットの数々。
この何倍もあるヘン顔の中から厳選した夫のヘン顔、見る度に爆笑できます。