先日、仕事の途中でふらり立ち寄った渋谷のhaus&terraceで布バッグを衝動買い。
フィンランドのテキスタイルブランド〈ヨハンナ・グリクセン〉のもので、かなりたっぷりサイズです。
都内に出るときは、電車で読む本や書類、以前ブログにも書いた非常用ポーチなど
どうしても荷物が多くなる私は、カゴや手提げ+肩掛けバッグ、という2個持ちパターンが基本。
これはストラップが太くて肩がラクなのと、斜め掛けもできるところ、
裁断や縫製が直線的で、かさばらずに折り畳めるところも気に入りました。
しかし、買う時はまったく気づかなかったのに、家に帰ってきてハッとしたことがありました。
それは...私の布バッグの、明確な好みです!
しっかりとした素材感の、ストラップ太めの、ブルー系のショルダータイプ。
まさに今回の買い物は、その条件を満たす品をまた一つ買い足しただけ、なのでした。
あえて苦しい言い訳をさせてもらうなら、
この4つは使用年数、頻度ともに元値はがっちり取れたと思うほど使ったもの。
左から、dosaのルナバッグ(QUICOで購入)、〈mina perhonen〉のショルダー、
〈エバゴス〉のショルダー、〈TEMBEA〉のバゲットトート。
どれも、この使い込まれた風情にますます愛着が湧いてきた一方で
その年季の入り具合を新しい買い物の正当化にも利用するのですから
我ながら調子がいいなぁと思いつつ、買い物にもちろん後悔はありません!
新入りバッグも、これからとことん愛用していくつもりです。