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Feb 28,2014

集まるお菓子

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先日、取材にいらした方にいただいたおみやげは、目白の和菓子屋さん〈志むら〉の名物、九十九餅。

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とろっとのびやかな求肥と、さりげない食感のアクセントを加える虎豆、まわりは無糖のきな粉。
頬ばった瞬間、思わず目を閉じて味わいたくなるほど、繊細で穏やかな甘みのお菓子でした。
今度目白についでがあったらぜひお店に行って買ってこよう!と思うほど美味しかったです。

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「本当に美味しいよね、これ」と夫と何度も言い合いながら九十九餅を食べていたら
玄関のチャイムが鳴りました。出ていくと、
お隣りのおばあさんがおまんじゅうが3つ入ったビニール袋を差し出しながら
「たくさんいただいたから、みちるちゃんと一緒に食べて」。
東京・足立区に本店がある有名な和菓子屋さん〈喜田屋〉の古代蒸し。
翌日のお茶の時間に、ほのぼのとした美味しさをかみしめながらいただきました。

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集まる時は集まるもので、こちらは名古屋に帰っていた夫が買って来たうなぎパイ。
正確には浜松名物ですが、ともかく無性に食べたくなったそうです。
私もかなり久しぶりに食べたら...最後に食べた時からまったくぶれてない、素直な旨さに妙に感心。

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うなぎパイが「夜のお菓子」だということは有名ですが、包装の裏の文章をよく読むと
なんとガーリックの前にも「夜の調味料」との枕詞を発見!
普通にこどもも大好きな味だと思うのですが
メーカーサイドはなぜそれほど「夜の」イメージで売りたいのでしょう(笑)?

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Author : Nao Ogawa