昨日は友人いここの誕生日を、少し早めに我が家でお祝いすることに。
梅雨のじめじめした空気をさっぱり洗い流すように家じゅうを拭き掃除したら
道行灯を各コーナーに置いてゲストを迎える準備をととのえました。

他のゲストより少し早めに来てくれたいここと、縁側でビールを飲みながらおしゃべり。
雨でしっとり濡れた庭を眺めながらリラックスするのはとても贅沢なひとときです。

もちろんこの贅沢気分のためには、事前に庭の落ち葉や雑草を取り除いたり
床を這い回って雑巾掛けしたりという作業が必要です。
でもそうした家事は、明確な目標をもった肉体労働という感じでやりがいがあるし、
やり終えた後も全身が清々しい疲労感に包まれて、なんとも心地よいもの。

掃除、料理や飲み物の準備、そしてデザートまで、ゲストを迎える日の段取りは
回を重ねるほどコツがつかめてラクにこなせるようになってきました。
私なりに習得したそのコツについては、またあらためて文章にまとめたいと思っています。