仕事がひと段落したので、髪を切りに行きました。
帰りにどこかでペンケースを落としてしまい、あちこち問い合わせたのですが見つかりません...。
ずっと使ってきたペンケースですが、そろそろ買い替えようかなというタイミングでもありました。
それから愛用のアコースティックギターを手放し、いつも撮影に使っているカメラを修理に出しました。

大事にしていたものとの別れは切ないですが、草花が生え変わり成長するように、
モノも整頓やメンテナンスが必要なんだなと、むしろサッパリと清々しい気分へ変わりました。
そんなときは音楽です！

このごろは男女で編成されたバンドを好んで聴いています。
その理由は見ためが華やかで、適度な安心感もあり、コーラスが美しいから。
ボストンの音楽学校仲間たちで結成されたというLAKE STREET DIVE。
レイチェル・プライスの華麗な歌いっぷりに、思わず身を乗り出しました。
彼女はもともとジャズボーカルとして、17歳でデビューしたのだそう。（納得！）
女性が大きなウッドベースを弾く姿も新鮮ですし、トランペットの男性はギター奏者でもあります。

ジャクソン５の「I Want You Back」や、ホール＆オーツの「Rich Girl」のカバーも秀逸で、
カラッとしたソウルフルなサウンドは僕好みです。ポップな仕上げもなかなかいい感じ。
音楽をじっくり聴くには、とても気持ちのよい季節になりましたよネ！ → LAKE STREET DIVE