『栄養と料理』9月号の連載で、モハメド・オマル・アブディンさんを取材しました。
スーダン生まれのアブディンさんは、12歳のときに視力を失います。
このままじゃいけない!と奮起し、19歳のときに日本へやってきました。
見えないという恐怖を、持ち前のポジティブ思考で克服したアブディンさん。
広島カープと昭和の歌謡曲をこよなく愛し、現在は大学に勤務している3児のパパです。
取材を終え、白い杖をつきながら大勢の人が行き交う改札へ向かう後ろ姿に、
アブディンさんの芯の強さを感じ、僕自身も大きな力をもらいました。
アブディンさんのインタビュー記事は、現在発売中の『栄養と料理 9月号』の掲載されています。