あまりの暑さに外出もできなかった週末、夫はアトリエにこもって仕事。
残る２人で「なにしようか」と話していたら、娘が「ママ、そろそろあたらしいドレスを縫ったら？」。
ソーイングモードはいつでもすぐスイッチが入るわけではないのですが
その日はなぜか素直に体が動き、午後の数時間で1着仕上げられました。短時間でできた理由は...

昨年、ハワイ休暇前にワンピースをつくったときの型紙をつかった、色違いだからです。
→ BLOG「バカンス用ワンピース」
最初につくったブルーは過去につくった服のなかでもとくに気に入っていて、
生地屋さんでローズピンクのリネンを見つけたとき、同じ形でつくろうと買っておいたのです。

夕方から姉家族と両親と集まって食事をしたときにさっそく着ていったら、
みんなにほめてもらって、私も娘もホクホク顔。
このドレス、ギャザーを寄せたり、接着芯をつけたヨークを縫い合わせたりと
私にとってはちょっぴり難易度の高いつくりなのですが
無地のリネンで仕上げて、最後にいろんな柄のヨーヨーキルトを縫いつける、
その最終工程のワクワク感がたまりません。
ブルーの方のキルトは４つでしたが、ローズピンクは迷った末、３つにしてみました。
しっかり厚手のリネンなので、夏だけでなく冬にはタートルのカットソーを重ねて着る予定です。
黒やグレーはもちろん、こどもなら白もかわいいですね、きっと。

つくりかたが載っている本はこちらです →『おしゃれが好きな女の子の服』
これは「ヨークがポイントのワンピース」。この本、ほかにもシックで素敵な服が満載です。