ある日の夕暮れ。仕事部屋の窓をぼんやり眺めていると、何やら右上にポツン...。
よく見るとミノムシではありませんか...! どうやら窓の外にミノを作ったようです。
僕の仕事部屋は2階にあるのですが、一体どうやってここまでたどり着いたのでしょう...。
今年はミノムシと一緒に冬を越すことになりそう。(ちょっとうれしい)
ミノムシを見ていて、ふと細野晴臣さんの『冬越え』という曲を思い出しました。
録音は、はっぴいえんど解散直前の1972年。細野さん、25歳のときの作品です。
いつ聞いても気持ちよく、とことんポジティブになれる素晴らしい1stアルバムです。
最初の作品って、どんなアーティストでも特別な思いを込めるんだなぁ...と納得できる大好きな1枚。