著書『家がおしえてくれること』の台湾版が発売となりました。→『家所教我的事』

デザインは現地の出版社によるもの。表紙にイラストが入っていたり、扉は犬の写真であったり、
オリジナルよりどことなく可愛らしい雰囲気に仕上がっています。
私はまだ台湾に行ったことがないのですが、こういうアットホームなタッチが好まれるのかな？
海外翻訳本は、自分の作品に外国の人の解釈が加わり、
そのフィルターを通して現地の人々の手へと渡っていく感覚がとても面白いです。

裏表紙も、オリジナルは写真1点を大きく配置したデザインですが、
台湾版は数点を組みあわせてありました。

それにしても漢字は、韓国版に比べるとぐんと文字の意味が捉えやすいです（笑）。
「わたしの家」は「我的家」。たしかに！

ところで新コーナー「BOOKS」では、随時レビューを加えており、
『sketch』に寄せられたコメントだけで約30件になりました。
『家がおしえてくれること』は発売から少し時間が経ってはいますが、
こちらの作品の方にもぜひコメントをお待ちしております。
　→ BOOKS『家がおしえてくれること』