以前は小型のテープレコーダーで、インタビュー取材をしていました。
小窓からテープの残量を覗きながら、ドキドキした記憶がよみがえります。
リサイクルショップで見つけたミニカセットプレイヤー。
電池がなくなると、赤いランプがひとつ減るのだそう。
先日の個展のために制作した「sketch music」は、Vol.4まで揃いました。
(5年前『Table Talk』を出版したときに作ったテープも、しっかり残っています)
京都の会場に合わせて選んだ曲は、これまで聴き続けていたものばかり。
1本に20曲ほど収録されています。→ BLOG「sketch music tape」
テープは迫力のステレオ・サウンドでダビングしていますが、
スピーカーは本体にひとつ。やさしいモノラル・サウンドが心地いいです。
気分に合わせれば、どちらもいい音なのでしょう。
カセットテープを作る楽しみが、またひとつ増えました。