週末は小学校の運動会でした。学校が近所なので毎年のぞいてはいましたが
児童の保護者として参加するのはもちろんはじめてです。
娘は先週ちょっと大きなケガをしたのですが(このことについては改めて書くつもりです)
運動会前日にはお医者さまのOKも出て、すべての競技に元気に参加できました。
自分の子が参加する以外の種目も真剣に見入ってしまい、
ちょっと気を許したら涙が出てしまいそうなほど感動しっぱなしの自分にびっくり。
こどもって、「3歳くらいまでがいちばんかわいい」とか
「小学校に上がるまで」なんて話もよく聞きますが、
ちょっと待てよ、小学生って面白そうじゃないか!と心から思いました。
学年ごとに目線がだんだん近くになってくる体や
真剣に競技に挑む姿は、大人の心を根っこから揺さぶるパワーに満ちている。
入学以降、あらゆる小学校ルールにまだまだ戸惑いっぱなしではありますが
なんだかこれからが楽しみになってきた、そんな一日でした。
また、PTAで同じ委員の人や、保育園で一緒だったお母さん、
学童保育で一緒のお母さんなど、すれ違いざまにしばらく立ち話をする時間も多くて
この地に越して来て4年半、仕事と家のことで日々慌ただしく過ごしながらも
いつの間にか顔なじみが増えていたことに、なんだかしみじみしてしまいました。
そして何よりもうれしかったのは、保育園の先生たちが応援に来てくれたこと!
休日仕様の装いだったのがまた新鮮で、こんな魅力的な女性たちに
娘を4年間も保育していただいたことにあらためて感謝したくなりました。
なんとなく保育園時代より、今の方がしがらみなくざっくばらんにしゃべれる感じで
あまりに楽しくて、そのままお茶に誘いたくなったほど(笑)。
娘も、先生たちの素敵なファッションがしっかり胸に刻まれたらしく
「せんせいのイヤリングについていたあかいいしがとってもきれいだった」と
後からこっそり細かい感想を述べていました。