娘が学童を辞めて毎日３時に帰ってくるようになったのに
なぜか平日夜の慌ただしさが変わらないのが不思議です。
まず学校の宿題がいろいろ出るし、
連絡帳を頼りに翌日の持ち物を準備するのに毎日二人で大騒ぎ。
それから公文の宿題、日記、バレエのストレッチ。
「必ずやらなくちゃいけないこと」だけでもざっとこれだけあって
でもまだそれらを自主的にはできないのが、うちの一年生なのです。

けっこう頭が痛いのが算数の勉強。10を越える数字の引き算に苦手意識を持ちはじめていて
学校のプリントで間違ったところを復習するだけでは、本人も私もうっすら不安。
そこでコピー用紙の裏紙に類題をダーッと書いて、手書きのプリントをつくってあげました。
そのときは大喜びで、答えの出し方も「そっか！わかった！」と目を輝かせていましたが
一晩寝るとリセットボタンが押されたみたいにまた「うーん」となっていて、愕然。
私は自分の中にうずまく感情と言葉を必死に整理して、何度も教え直すのですが、
そうやって娘の勉強に付き合いながら
実は自分自身の忍耐力が試されているのを感じています......

これら一連の業務を夕食の準備と食事と後片付けをはさんでこなしていると、
時計の針はいつの間にか21時。
バタバタお風呂に入り、ストレッチをして、なんとか22時より前に娘を寝かせたら
朝からずっと頭と体と感情をフル回転させた疲れで、もうぐったり。
でもせめて数ページは......と本を読んで、23時から翌朝5時半までノンストップ睡眠。
小学生の親って、思っていたよりずっと忙しくて、ハードです。