季刊発行の雑誌『チルチンびと』最新号にて我が家を取材していただきました。
「家具が紡ぐ暮らしの風景」というテーマで
私たちが日常で愛用している家具に視点を置きながら
8ページというボリュームでたっぷりとご紹介いただいています。
こうして我が家の家具をあらためて見直してみると、
引っ越しに合わせて揃えたものは案外少ないという事実に気づきました。
長いものは私が一人暮らしの時期から約15年も付き合っているものがあったり、
この家に暮らしはじめてから、ポツリ、ポツリと迎え入れたものもあって、
それぞれ出会った場所も違えば、実際に付き合ってみる中で感じる魅力もいろいろで
でも一つ一つが、家族の時間を支えてくれている仲間であり、愛しい存在です。
この取材の撮影は『家がおしえてくれること』で写真を担当してくださった
フォトグラファーの米谷享さんでした。
我が家を撮っていただくのは、もう何度目になるのでしょう。
米谷さんのおかげで、家族も家も普段通りのびのびしていられるので本当に感謝です。
他に掲載されているお宅も、地に足の着いた暮らしぶりが伺える魅力的な家ばかりで、
美しい木の家具カタログにも胸が躍ります。
これからおうちを建てたり、リノベーションを考えたりしている方には
とくにおすすめの本です。
もう一つ、おまけでお知らせ。
〈北欧、暮らしの道具店〉の小冊子「暮らしノオト」で連載中のコラムが
現在配布中のvol.19から2ページに拡大しました。
エッセイもイラストも、昨年よりボリュームアップしています。
サイトでのお買い物の際に、お楽しみいただけたらうれしいです。