小学3年生になって、娘とその友だちに毎日笑わせてもらっています。
学校から帰ってくると、その日あったことを元気なおしゃべりで報告してくれますが
なかでも個人的に大ヒットだったのがこちらのエピソード。
「今日となりの席の男の子(わたしも顔とキャラを把握しているわんぱく男子)に
『このTシャツの絵、うちのパパがかいたんだよ」って見せたら
『スッゲー。おまえのパパ、神ってるね』だって」。
......「神ってる」ってこう使うのか! と、感心しつつ大笑いしてしまいました。
もうひとつ、思わず吹き出しちゃったのが、先日の放課後うちに遊びに来た男の子。
「プールが大好きでがんばって泳いでたらさ、水のいきおいで顔がのびて
前は丸顔だったのに、顔が長くなっちゃったんだよ」とお悩みの様子。
お迎えにきていっしょにおしゃべりしてた彼のお母さんと爆笑してしまいましたが
そのお母さんに写真を見せてもらうと、
たしかに3歳ごろはまんまる顔。なのにいま目の前にいる彼はしゅっと面長。
それが水圧のせいだと信じる彼の頭のなかをのぞいてみたい!と思いました。
娘も負けておらず、最近なんでも「りゃくして」みたくなるようで
わたしが朝食用につくったグラノラをつまみ食いしながら
「あぁおいしい!このカリカリ(娘は小さなころからグラノラをこう呼びます)に
名前をつけよう!ママのつくったカリカリ、りゃくして『ママカリ』でどう?」と
自信満々の表情。けっこう普通だな、と内心思いながらも
「いいよ、じゃあ明日から『ママカリ』で統一しようか」と言うと
「とういつ、ってなあに?」。
うーん、小3ってマジ最高(小3風に)!
この背伸びと子どもっぽさの奇跡のバランスがたまりません。
ちなみに写真は、なつかしいドラえもんの絵描き歌をおしえてあげたら
大喜びした娘が歌いながら描いたドラえもん。
わたしが毎日感動している小3のおもしろさが、ここに見事に集約されています。