Jul 11,2017

『こころに残る 家族の旅』発売!

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最新刊『こころに残る 家族の旅』、いよいよ本日より書店販売スタートです!
(地域によって書店さんの店頭に並ぶのは数日前後することもあります)

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振り返れば、わたしがこの本の企画書を本格的に詰めたのが、ちょうど一年前のこと。
京阪神エルマガジン社の編集者さんに見ていただいたところ、
企画に賛同してくださり、出版が正式に決まったのが、昨年秋。
でもまずは春に出すことになった『心地よさのありか』の執筆に取りかかったため、
それがだいたい手を離れた今年の1月ごろから、
夏休み前の出版を目指して『こころに残る 家族の旅」の制作が始まりました。
途中まったく気をゆるめられない、タイトな進行ではありましたが
「夏の家族旅行の準備を本格的にはじめる7月の連休までに出版する」という目標は
なんとか達成することができました!

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この本をつくるうえで目指したのは「旅に持って行きたくなる本。旅に出たくなる本」。
だから旅行鞄のポケットにさっとつっこめるようなカジュアルさとハンディ感には
とてもこだわりました。
目を引くグリーンの帯は幅広で、カバーを兼ねる仕様に。それを取りはずすと、
実は本体の表紙が箔押し印刷になっている......という凝った仕掛け。

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携帯性を重視して、軽く、そして薄く......見えるのですが、
実はページ数は『心地よさのありか』『家がおしえてくれること』と同じ160ページ。
紙の選び方で、同じページ数でも厚みがこんなに変わってくるのですから
本の仕様ってつくづく奥深い世界です。

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サイズは『sketch』よりも大きく、『心地よさのありか』より幅がやや狭いA5変形サイズ。

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見た目は小ぶりですが、内容は濃く、バラエティに富んだ構成です。
家族旅行を「夫婦の旅」「子どもとの旅」「親との旅」という3タイプで章分けし、
各タイプの旅の経験に基づくわたしのエッセイと、
合間には旅慣れた友人たちの家族旅行スタイルを取材したコラムをはさみました。
また、現在の我が家の旅のかたちを、旅先で撮った写真に沿って整理したページや、
愛用の旅道具をイラストカタログ風に紹介するページも巻末に用意しています。
表紙をはじめ全編に散りばめられたイラストは、夫の小池高弘が描いてくれました。

夏の旅に似合う明るさと楽しさ、そのなかににじむちょっぴりのせつなさと愛しさ。
おそらく過去最高にポップな作品で、実用性も備えた本でありながら
わたしの本づくりの永遠のテーマである「ずっと手元に置いておきたくなる」、
「何度も読み返したくなる」、そんな普遍性は守りたいと強く意識しました。
結果、自分では、これまでのどの作品とも違うキャラクターの本になった気がしています。

旅を夢見る、旅を愛するすべてのひとに読んでいただきたい、愛しい本です。
明日も引き続き、この新しい本のご紹介をしていきます!

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Author : Nao Ogawa